フォーカシング(forcusing)
ユージン・T・ジェンドリンが提唱した、こころと体の関連の機能を用いた心理技法の一つだそうです。
国際フォーシング研究所によると
気づきや情緒的な癒しを生み出すための体験的でからだを重視する方法
日本フォーカシング協会によると
静かに、心に感じられた「実感」に触れ、そこから意味を見いだす方法
とされています。
ジェンドリンは心理療法において、ポジティブな心理的変化がみられる患者の特徴として、「非言語的で身体的な感じにアクセスする能力」があることだとしています。その能力をジェンドリンは「フェルトセンス(felt sense)」と呼んだそうです。
そして、ジェンドリンは誰でも自分のフェルトセンスにアクセスできる方法として「フォーカシング」技法を生み出した、とのことです。
参考サイト
「国際フォーカシング研究所」https://focusing.org/sites/default/files/legacy/jp/Eugene-T-Gendlin-Press-obituary.pdf
「日本フォーカシング協会」https://focusing.jp/