銀行型教育（banking education）

1960年代のブラジルの教育者パウロ・フレイレ（Paulo Freire）が提唱しいた伝統的教育。

知識の所有者である教師が、学習者を知識を預ける「対象」（一方的に受けるだけの）として扱うこと。この教育形態が、学習者のパワレスネスを強化していると批判する文脈で使われた。

（川村尚也. (2003). 健康教育のためのコミュニティ組織とコミュニティビルディング--多文化社会における知識創造のための多文化組織へのアプローチ 2. 経営研究, 53(4), 151-165）

⇆課題提起型教育